特色
生野学園中学校を創るにあたり土台となる基本的な考え方は高等学校から受け継ぎました。 ですから高等学校の建学の精神「自然出立」は中学の建学の精神でもあります。 ただ、高校と比べると年齢が低いこともあり、中学校では次の二つのことを心がけています。
遊べる環境
子どもたちは仲間とともに時間のたつのも忘れ夢中で遊ぶ中で、たくさんの貴重なことを学ぶものです。 様々な工夫や発見をしたり、仲間とのかかわり方を学んだり、たまには悪さをして怒られる体験をしたり・・・。 そして何よりも自分の意志で動くことの楽しさ、主体性は遊びの中で生まれてくるものだと思います。
大人の役割
高校の年齢になればかなりのことを子どもたちにまかせていくことが出来ます。 実際、生野学園高等学校では寮の運営や行事の企画・実行などが生徒によって行なわれています。 しかし、中学生ではまだまだ大人の手助けが必要です。というよりは大人の動き方を見たり、 まねたりすることで、いろいろと学んでいく段階と言えるかもしれません。 大人が何もかもおぜん立てしてしまうことは良くありませんが、子どもたちの自主性を引きだし、 世界を広げていくようなかかわり方が必要だと考えています。
また共同生活の中でお互いを尊重することなど人として守るべきルールを大人としてきちんと伝えていくことも重要だと思っています。